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WGP2006 Rd.1 Ducati復活の狼煙!! [WGP(MOTOGP)]

観ました?
昨日(3/26)のWGP中継を!!
特に250ccは視聴率30%クラスの面白さでしたね。
情熱の地 スペインはヘレス・サーキットで行なわれたWGP開幕戦をふなじゅん視点でレポートしちゃいましょう。

D.ペドロサがMotoGPクラスへステップアップして群雄割拠となった250ccクラス。
開幕戦を制する事はライバル達へのプレッシャーになるだけに各ライダー気合十分。
そんな中、昨年D.ペドロサに辛酸を飲まされ続けていたH.ロレンツォが抜け出し、初優勝。
2位はA.D.アンジェリスが中盤 H.ロレンツォに引き離されながらも入りました。
3位は最終周、最終コーナーまで縺れ込みましたが、A.ドビツィオーゾが意地で滑り込んだ形に。
4位は残念!! 高橋裕紀が・・・・・・・。
ラスト3周ってところで3位だったんですけどね。
中盤一時トップグループと3秒ほど引き離されたのが痛かったです。
「アレが無ければ」ですが、次に期待しましょう。
5位は最終周にA.ドビツィオーゾと接触して失速してしまったH.バルベラが入りました。

そして6位は今年からKTMに移籍の青山(兄)博一が入賞!!
開発途中とも言えるKTMで6位とは、流石に青山(兄)ですね。
マシン開発が進めば、今年中に表彰台も狙えますね。

青山(弟)周平は序盤検討したものの、転倒リタイヤしちゃいました。
タイヤが温まっていない状態で無理したのが原因かもしれませんね。
全日本とは違ってWGPはタイヤが温まらない序盤からガンガン飛ばして行きますけど、それに合わせて走るのが今後の課題ですね。

予選で骨折をした関口太郎は、長期戦線離脱だそうで・・・・・・。
本気でツキが無いですよ。

250ccは次戦以降も楽しみな展開ですね。

ではでは、期待のMotoGPクラスです。
フロントローはBS勢が勢ぞろい。
特に3番手の王子(中野真矢)には私の財布の未来が掛ってますので、真剣に注目です。

そして注目は予選タイムアタックを放棄してレースシミュレーションに徹したV.ロッシです。
そのV.ロッシは好スタートを決めましたが、
何とオープニングラップ・1コーナーでT.エリアスに衝突されて転倒。
30秒も経たぬ間にV.ロッシ開幕戦5連勝が消えて無くなりました。
オーバーアクションで悔しさを表現しているV.ロッシ。
T.エリアスもレース後に追突を認めてV.ロッシに謝罪していました。
テレビ局のインタビューでもT.エリアスは「自分が1コーナーで失敗してV.ロッシに衝突した」と答えています。
こんな事で「STOP The Valentino Rossi」じゃ無くても良いのですけど・・・・・・。

ホールショットはポールからスタートしたL.カピロッシが無難に獲り、我らが王子(中野真矢)も・・・・・。
ちっ、スタート失敗ヤン。
5番手に沈み込んでるし。
・・・・・・・
嗚呼、ホンダ勢にドンドン抜かれてる。
えっ?
この白黒のマシンは?
LCRホンダのC.ストーナーでは無いですか?
予選は後から数えた方が早い15番手(16番手?)だったのに。

結局、期待の王子(中野真矢)はC.ストーナーにも抜かれて7位完走。
決勝用タイヤとマシンとの相性がイマイチなようです。
予選では決勝用タイヤでも そこそこ(1分40秒台後半)を出せたのに、決勝では1分42秒台フラットが限界でした。
これでは正直言って、この結果で上出来と言えます。

セカンドスタートのS.ジベルナウはエンジントラブルで序盤でリタイヤ。
ピットに戻って盛んにアピールをしていました。
でも、完璧に天に見放された状態ですね。

S.ジベルナウに代わってL.カピロッシを追撃したのはホンダのダブルエース M.メランドリでもN.ヘイデンでも有りませんでした。
何と、今シーズン250ccからステップアップしてきたD.ペドロサでした。
まさかの展開に驚きです。
そのD.ペドロサ、スムーズなライディングです。
250ccから上がって来たライダーを一番悩ませるのはエンジンパワーの違いです。
250ccまではエンジンパワーを引き出すのが一番大切なのですが、
最高峰のMotoGP(昔の500cc)は如何にして強大過ぎるエンジンパワーを路面に効率良く伝えるかが一番大切になります。
つまり250ccまでみたいにアクセルを開けるだけでは速く走られないのです。
RC211Vはパワー制御が出来ていてアクセルを開けるだけで良いと言われていますが、それもライダーのセッティング次第だと思います。
そのセッティングを見つけるだけでも凄いです。
※ピッカリの解説はココの部分も変だった・・・・

そのD.ペドロサ トップのL.カピロッシに0.3秒差まで追い詰めましたが、ラスト3周で失速(1分43秒台) F.スペンサー以来のトップカテゴリ最年少優勝記録の書き換えは成りませんでした。
ところで、この「失速」が問題なのです。
本人も認めてますけど、MotoGPマシンを乗るには体力不足がD.ペドロサの最大の弱点と言われています。
今回も体力不足で失速したのでしょうか?
それとも2位キープで減速したのでしょうか?
これがD.ペドロサでなければ、「失速」と考えるのが普通です。
でもレース巧者のD.ペドロサです。
トップを走っているのが好不調の波が有り年間ランキングで直接のライバルにならないかもしれないL.カピロッシ。
更に開幕戦なので手堅く2位キープで「減速した」とも考えられます。
シーズン中盤以降で、しかも前を走っているが直接のライバル(M.メランドリ N.ヘイデン V.ロッシ)ならば無理をしたかもしれません。
実際の話、D.ペドロサ 250cc時代には状況によって アッサリ ポジションキープをしてましたからね。
レース後のインタビューでも「ロリス(カピロッシ)は速く、最後は自分のフロントタイヤも消耗していた」と冷静に答えています。
それにしても予想以上に恐ろしいヤツが下(250cc)から上がってきました。
ベテラン勢(M.ビアッジ A.バロス)が追い出されるのも無理が無い話です。

3位は中盤トップ二人を追尾出来きず、終始一人旅のN.ヘイデンが。
4位には何とT.エリアスが入りました。
5位は中盤から元気が無くなったM.メランドリ。
6位はC.ストーナーと
終わってみればホンダ勢が2~6位まで独占状態です。

ヤマハはと言いますとC.エドワーズの11位が最高と悲惨な状況。
C.チェカ等は序盤7位くらいを走っていたのですが、ズルズルと後退して13位と苦しい結果に。
1周目で転倒したV.ロッシは、その後レースに復帰して14位と何とか2ポイントゲットです。

今回ヤマハは散々な結果でした。
仮にV.ロッシが1周目の転倒していなくても駄目だったと思います。
それはレース中のラップタイムを見ても明らかです。
C.チェカ 1分42秒161を筆頭に
V.ロッシ 1分42秒184
C.エドワーズ 1分42秒545
J.エリソン 1分44秒430
と明らかに他よりも遅い。
トップのL.カピロッシとは1分41秒248と1秒近く離されています。

ワークスチームの二人は明らかにチャタリングの問題が解決していないのですね。
ダンロップタイヤを履くC.チェカは、二人とは違った問題が有るのかも知れませんね。
まだまだ、タイヤの開発が進んでないでのしょう。
道のりは遠いですね。

タイヤと言えばBS勢も明暗を分けました。
決勝用タイヤでも好調のDucatiに比べて、カワサキ・スズキはイマイチな結果に。
勝手な憶測なのですが、BSの開発方向がDucatiに最適化されている可能性が高いです。
寿命が短い予選用タイヤでは問題が見え難くても、長距離を走る決勝では相性問題が発生する。
F-1で起きている問題がWGPでも起こっていると言った感じです。
この問題一概にBSだけを責められないと思います。
それはミシュランを使用しているヤマハ・ホンダは比較的マシンの方向性が似ています。
ですが、BS勢は
鉄フレームで直線番長のDucati
コーナーリングスピード命のスズキ
比較的ヤマハ・ホンダに近く手堅いカワサキ
と特色に富んでいます。
開発の方向性をどれかに合わせるのは当然だと思います。
カワサキ・スズキの苦難も続くかもしれませんね。

波乱の幕開けとなったWGP 次戦は2週間後に灼熱の地カタールに舞台を移します。
絶好調L.カピロッシが連勝するのか?
大不調V.ロッシの反撃は有るのか?
またも波乱が有るのか?
目が離せない展開になると良いですね。

G+ WGP放送予定
2006 MotoGP 第2戦 カタールGP
MotoGPクラス予選:(当日VTR) 4月7日(金) 24:45~26:00

全クラス決勝:(生放送) 4月8日(土) 17:45~22:30(最大23:00まで延長の可能性あり)
       (再放送) 4月11日(火) 25:30~29:45
       (再放送) 4月15日(土) 25:45~30:00

2006 MotoGP 第3戦 トルコGP
MotoGPクラス予選:(当日VTR) 4月29日(祝) 25:30~26:45
(野球中継延長時、放送時間変更の可能性あり)

全クラス決勝:(当日VTR) 4月30日(日) 25:30~29:45
(野球中継延長時、放送時間変更の可能性あり)

※放送時間は変更の可能性が有りますので、確認をして下さい

以後はG+中継に対する辛辣な感想です。
MotoGPクラス予選・125cc・250ccとアナウンサー・解説共に楽しめる中継でした。
G+も心を入れ替えたと思ったんですけど・・・・・。
ところが、最高峰MotoGPクラスは・・・・・・
辻本さんは良しとして、ど真ん中にM城ピッカリが座ってます。
ところで、250ccにヤマハからのエントリーライダーが居ないんですけど?
忘れちゃいました?
前年のMotoGPクラスチャンピオンが今年250cc・MotoGPとダブルエントリーなさるってお話を楽しみにしてたんですけど?
関連記事:切って捨てては見たものの V.ロッシ 250cc 2006年エントリ
「役不足 motoGP Rd.15 オーストラリアGP決勝」

私の土下座写真を楽しみに待っていた方も多かったと思います。
私自身も出来る事なら土下座写真を掲載したかったです。

でも、やっぱり
公共の電波でホラ吹くんじゃねぇよ
と言いたいです。


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コメント 15

HIRO

こんにちは。
何はともあれ、期待のニューフェースや面白いレースがあって良かったですね。
ZX-10用に資金貯めておかないと、何時なんどき...(笑)
by HIRO (2006-03-27 12:18) 

KEO

高橋裕紀惜しかったですね~。
ひさびさに250でのハイスピードバトル。
今年の日本人ライダーは期待できそう。

・・・関口さんは、運がなさすぎる。

ダニなんですが、レース中のマシンの動きがやはり大ちゃんなんですよね~。
参戦初年度のようなスライドぶりのニッキーにくらべ、ものすごくスムーズなライディング。
間違いなく、ここ3戦で優勝でしょう。

カピも去年からの好調を維持してるみたいですし、早速違う形でのストップザバレになっちゃいましたし(笑)

しかし、ペドロサ。
なぜにダニ・ペドロサにエントリー名変更?
by KEO (2006-03-27 13:29) 

HIRO

こんにちは。
確かに(マシンが)暴れるニッキーに比して(大ちゃんの現役映像?は
観た事がないんですが)えらくスムーズでしたね>ダニ

カピロッシも、昨年終盤の転倒が無ければもう少し勝てたかも...と
いう感じでしたね。
by HIRO (2006-03-27 14:09) 

ふなじゅん

HIRO さん こんにちは
>何はともあれ、期待のニューフェースや面白いレースがあって良かったですね。
そうですね、MotoGPクラスのニューフェースは期待以上でした。
今年こそは最後まで盛り上がって欲しいですよ、MotoGP。

D.ペドロサ 250cc時代も玄人好みのマシンコントロールで評判でしたが、MotoGPに上がって益々磨きが掛ってスムーズライディングです。
大ちゃんの走りは見た目は何の特徴も無い風味の基本に忠実ライディングに見えるのですが、非常にスムーズで世界で最も美しいライディングフォームと言われてましたよ。
by ふなじゅん (2006-03-27 14:25) 

ふなじゅん

KEO さん こんにちは
>高橋裕紀惜しかったですね~。
本当ですよ。
後一歩でした。

>ダニなんですが、レース中のマシンの動きがやはり大ちゃんなんですよね~。
ですね。
大ちゃんのフォームはチビッコライダーのみならず、全てのライダーの見本とも言えますからね。

>間違いなく、ここ3戦で優勝でしょう。
最悪でも今年2勝は固いと思います。
V.ロッシが下手を扱いているとチャンピオンを持っていかれるかも。

>なぜにダニ・ペドロサにエントリー名変更?
疑問ですよ。
しかもG+のアナウンサーが「ダニ、ダニ」と連呼で・・・・・。
国際映像やサーキットアナウンスでは「ダニー」とか「ダニィ」って呼んでました。
ダニエルで良いと思いますよ。
by ふなじゅん (2006-03-27 14:39) 

B’SPACE

ありがとうございます!
先ずは1勝頂きます!今晩のビールが美味しい(笑)
by B’SPACE (2006-03-27 17:01) 

ふなじゅん

B’SPACE さん こんにちは
>先ずは1勝頂きます!今晩のビールが美味しい(笑)
ドゥカティストには幸先の良い1勝でしたね。
美味しいビールを頂いて下さい。
次はヤマハ(1-2-3)と頂きますよ。
by ふなじゅん (2006-03-27 17:32) 

V.J.

>関口太郎は、長期戦線離脱
うーん…
どうして彼ばっかりに…元チームメイトの王子の順調さに比べて・・・
2chぢゃないですが、どんなに悪人でも日本人が応援せずにはいられないキャラ(っていうと失礼ですが)ですよね。。。

>公共の電波でホラ吹くんじゃねぇよ
まぁまぁ
3段逆スライド方式ですから(笑)
そーいえば、そんな事言ってましたねぇ~
怒りの記事見るまですっかり忘れてました♪
M城さんには、寛容な心を忘れちゃいけません。はい。

そんなことより、やっぱ、ペドロサ…
ふなじゅんさんが言うように、トータルなシーズンを睨んで、「キープ」したとしたら、末恐ろしいですね。
でも、僕はキライなタイプのライダーです。そんなやつ(笑)
どんなに、場末のドサ周りにまで身を落としたとしても、NORICKのMr.飲茶の鈴鹿!忘れられません(笑)
鈴鹿のスタンドで見ていましたが、あの時程、レースをココロから楽しいと思った事無かったですからねぇ~僕は。
話が脱線しましたので、この辺で~
by V.J. (2006-03-28 00:49) 

柊なお

ふなじゅんさん、こんばんは♪
タイヤのお話。そうなのかも!!と、なんだかすごく納得。フロントロー独占でしたものね、ブリジストン。でも結果としてロリス優勝で中野くんが7位。
去年、トルコGPで、伊藤真一さんがロリス代役としてドゥカティに乗ったのも、確かブリジストンのテストをしていた関係だったんだよな、とか思い出してしまいました。
厳しいのかなぁ…中野くん(しょぼん)
すばらしいデビューを飾ったダニーとケイシー。楽しみにしていただけに、予想以上のすばらしさにロッシの不在が少しだけ薄まりました。
でも、こんなすごい子が出てきちゃって…。でもでも中野くんに頑張ってほしいッ(熱望)
by 柊なお (2006-03-28 01:24) 

ぼっこしだいく

観ました!ふなじゅんさん、こんばんは。
優勝こそ逃したものの、ペドロサがすばらしい走りをみせてくれて、
Hondaワークスが表彰台に2人上がるなど、今年はHondaがんばって
「STOP The Valentino Rossi」をやってくれるかなぁ。なんて期待。
日本人選手は、予選の結果が結構よかっただけに、決勝がちょっと
残念でしたよね。でも、これから期待できるかな。
次戦も楽しみですね♪
by ぼっこしだいく (2006-03-28 01:34) 

ふなじゅん

V.J. さん こんにちは
>トータルなシーズンを睨んで、「キープ」したとしたら、末恐ろしいですね。
あのD.ペドロサですから、「キープ」も考えられます。
125cc時代から若者らしさが無い、狡猾なレース運びをしてましたからね。
実際のところは後々明らかになると思います。
それにしてもアレで二十歳の若造なのだから、末恐ろしいです。
by ふなじゅん (2006-03-28 09:15) 

ふなじゅん

柊なお さん こんにちは
>タイヤのお話。そうなのかも!!と、なんだかすごく納得。
無茶苦茶な事を書いているつもりは無いのですが、ふなじゅん(素人)的な見方ですので、真実とは違うかも知れませんので、ご注意を!!

>でも、こんなすごい子が出てきちゃって…。でもでも中野くんに頑張ってほしいッ(熱望)
そうですね。
王子(中野真矢)もそうですが、玉ヤン(玉田誠)にも頑張って欲しいですよね。
みんなで応援しましょう!!
by ふなじゅん (2006-03-28 10:56) 

ふなじゅん

ぼっこしだいく さん こんにちは
>優勝こそ逃したものの、ペドロサがすばらしい走りをみせてくれて
>「STOP The Valentino Rossi」をやってくれるかなぁ。なんて期待。
開幕戦は「D.ペドロサ」の一言に尽きますね。
L.カピロッシの優勝が色褪せちゃいましたよ。

今回は「STOP The Valentino Rossi」別の方法(追突転倒)で実現しちゃいました。
事故とは言え、非常に残念です。
次戦はクリーンなガチンコ勝負を望みたいですね。
by ふなじゅん (2006-03-28 11:06) 

なべ

かなりレポートが遅くなりながらも開幕戦ネタを書いたので、トラバさせて頂きました。
BSがドゥカ向きに開発が進められていることは事実でしょうね。
スズキやカワサキがそれに対してどう動くのか?も楽しみです。
by なべ (2006-03-30 00:26) 

ふなじゅん

なべ さん こんにちは
TBありがとうございます。
>BSがドゥカ向きに開発が進められていることは事実でしょうね。
真実は当事者のみ知る事なのですが、Ducatiの調子や、BSのTV CMを見ると緊密な関係に見えますね。
by ふなじゅん (2006-03-30 09:48) 

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